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「素直な心」を持てば上手くいく

「勉強」や「習い事」をするためには「素直な心」が必要です。
また、奥さんや子供さん、兄弟で仲良くするのにも「素直な心」が必要です。

そう思っていると、自分自身、成長できませんし、家族の仲も悪くなります。

※ただ、素直すぎると(=間違った素直さを持つと)、怪しげな宗教にはまってしまうかもしれませんが(^^;)

今回は「素直な心」について考えてみました。

※守秘義務の関係で、事実を変更して書いています。

※お宮参りの写真室にて。写真館の人が、赤ちゃんをあやしているとき、奇跡的に、赤ちゃんにグーパンチしているような写真が撮れました(^^ )赤ちゃんをあやしてくれているのであって、虐待とかではありませんので、ご安心ください!

まず「自分が幸せ」だということを認識する

素直な心を持つためには、

ということが大切です。

人間、誰しも、他人と比較して、自分の幸せを噛みしめます。

私はこんな仕事(税理士)をしていますから、基本的には、(普通の家庭よりは)お金を持っている方々、地位がある方々とお付き合い(=仕事上のお付き合いですが)をしています。

一般の方々から見れば「あの家は、お金があっていいな~」と、単純に思われるでしょうが、実際は、そんなもんでもありません。

そんな事例を数十~数百見てくると、

「お金があっても、みんな大変なんだなぁ」

というのが分かってきます。

※「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、(キツイ言い方ですが)青く見えるだけで、実際は根腐れしているかもしれません。

「素直な心」への第一歩は、他人との比較をやめることです。
そして、「昨日は無事に過ごせた。今日も一日、頑張るぞ!」と思うことです。

※ハロウィンのバルーン。

「変なプライド」を捨てる

私は、プライドには2種類あると思っています。

「変なプライド」を持ったまま、習い事にいくと、次のような気持ちになります。

私は、この歳(今、42歳になりました(^^ ))で、色々な習い事に行っていますが、総じて言えるのは、

「先生から強く言われたら、ラッキーと思え!」

ということです(^^ )

よく観察してみてください。
先生は、他の人にも強く言っていますか?
あなただけに、強く言っているんじゃあ、ないですか?

そうすると、

「強く指導する→他の生徒より力を入れてくれている→あなたに特別目を掛けてくれている」

ということが言えるでしょう!
※ラッキーですね!

そうです。
「素直な心」とは「プラス思考」をも生み出すんですね~(^^)

※私事ですが、色々な習い事教室で、色々な先生に「石橋さんは、本当に素直ですよ。前回教えたことを、きちんと実践してくれて。先生冥利に尽きますよね~」と言われ、調子に乗っています(*^_^*)

「素直な心」で教えを請うと、上達が早いのでオススメです。

「自分ができないこと」に感謝する

家族で仲良く暮らすためにも、「素直な心」は大切です。

色々な家庭を見てきますと、

といった家族構成を見たりします。

仲が良くない家庭ですと、

というように、お互いの短所ばかり目についてしまいます。

このようにならないためには、祖父母、両親が、子供達に、

「ありがとう」や「良くできたね~。サンキュー」

と、日頃から感謝の言葉をかけることです。

そうすることで、

「自分には、他の人にはできないことが、できているんだ」

と、自分でも実感しますし、他の兄弟(姉妹)からも、実感してもらえるでしょう。

人間、向き不向きもありますから、「仕事もできて、家庭生活も完璧」なんて人はいません。
「素直な心」を持ち、「自分にはできないことに感謝」すれば、先程の兄弟(姉妹)の気持ちも、

というようになるかもしれません。

「素直な心」であれば、家族・他人に感謝できるはずです。

「素直な心」で「なぜ?」と考える

「素直な心」の重要性については、昔から言われてきました。

故「松下幸之助」先生(あえて先生と呼ばせて頂きます(^^ ))も、著書「道をひらく」のなかで、そのようにおっしゃっています。

※松下幸之助先生は、40代前半にはなじみが薄いのですが・・・。ですが、この本は、約50年前に発刊されましたが、今でも通用する、様々な名言がちりばめられています。

その著書のなかで、(表現はちょっと忘れましたが)次のようなくだりがあったと思います。

「子供は心は素直である。なぜ?なぜ?と。そうやって子供は成長する。我々大人もその気持ちを持ち続けよう」

※ちょっと違っているかもしれませんが(^^;)

子供の特権ですよね。
「なぜ?なぜ?」と聞くのは。

ですが、大人が「なぜ?なぜ?」と聞いたら、おかしいのでしょうか?

私は「全然おかしくない。むしろ、どんどん聞くべきだ!」という考えです。

くだらないプライドを捨て、思いやりの心を持つ。
そのためには、童心に返って「なぜ?なぜ?」という「素直な心」を持つようにする。
そうすれば、もっともっと幸せになれるかもしれません。

とりとめのない話しになりました。
私も、お客様の悩みをお聞きして、色々と考え過ぎなのかもしれませんm(_ _)m

「素直な心」を持って、毎日を過ごしていきたいですね。

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