Jw_cadによる土地評価の解説動画

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税理士は相続税・贈与税の計算のため、土地評価を行う機会があります。

土地評価のため、図面を書く方法としては以下が考えられます。

  1. 手書きで図面で書く
  2. 税務ソフト会社が作成している土地評価ソフトを使う
  3. 設計士等が使っているプロ向けのCADソフトを使う

このうち、3の方法として、フリーのCADソフト「Jw_cad」を使った土地評価について、解説動画を何本か作成してみました。
※不定期で追加(更新)予定です。

なぜJw_cadを使うことになったのか?

私は以前から、「TurboCAD(ターボキャド)」というソフトを使っていました。

しかしながら、利用ユーザー数が(海外製のため)極端に少なく、マニュアルを見ても、ネットで検索しても、分からない事が多々あるため、数年前よりフリーのCADソフト「Jw_cad」に乗り換えました。

動画を見て頂ければ分かるのですが、Jw_cadは日本人の有志の方々が作ったフリーのCADソフトのため、無料で使うことができますが、以下のような特徴があります。

  • メニューボタンがイラストではなく漢字のため、直感的に使いづらい
  • 操作方法が独特(マウスの右クリック・左クリックの使い分け、クロックメニューなど)

ただし、それらのデメリットがあっても、税務ソフト会社が作ったものより、自由で、かつ、精度の高い図面を書けるのも事実です。

私のように、もともとCADソフトを使っていた人間であれば、とっつきやすいのでしょうが、「初めて使う方+PCに詳しくない方」は、大変だと思いますので、練習が必要でしょう。
※私も、慣れるのに1週間くらいかかりました・・・。

ただ、使いこなせば、土地評価の幅が広がります。
若い税理士先生は、ぜひトライしてみて頂ければと思います。

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