ひとり税理士の日常

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皆さんこんにちは。
税理士の石橋です。

ブログの更新ですが、だいぶご無沙汰してしまいました。
一応、元気です(^^ )

確定申告や、原稿の執筆、YouTubeの準備、さらには保育園の送迎(正確には送りだけですが)もあって、なかなか更新できませんでした。
今回は近況報告をしたいと思います。

※雨の日、長女と保育園へ登園。

1.保育園への送り

今年の4月から妻が仕事復帰するにあたり、私も保育園への 送迎を手伝うことになりました。
※現代社会では、手伝うという言葉は使ってはいけないようです(^^ ) 。妻に何回か怒られてしまいました。

私は、朝の4時半ごろに起き、一旦、事務所に自転車で向かいます。
そして7時半ぐらいに、いったん自宅に帰り、食器洗いやゴミ出しをして、8時過ぎに保育園へ 2人の子供(長女はもうすぐ5歳、長男は1歳半)を自転車の前後に乗せ、保育園へ 送るわけです。

自転車に乗っている時間は5分から10分なのですが、きついのがベビーカーを背負うということです。

写真でみるとこんな感じです。

前に乗っている長男が約8キロ、 後ろに乗っている長女が約22キロ、そして背負っているベビーカーが7キロぐらいでしょうか。
※当然、後ろに座っている娘は何も見えず、「見えない見えない」を絶叫します(^^ )

ベビーカーは保育園の入り口に置いておきます。
妻が迎えに行くときに必要になるのです。

ベビーカーを入れるリュックというものが売ってるんですよね。

最初のうちは 送るのに慣れませんから、 いろいろな失敗がありました

長女がお友達を見つけると 保育園の中に勝手に入ってしまうんです。

ベビーカーは保育園の入り口(外)に 置いておくのですが、 娘を追いかけるのに夢中のあまり、この重いリュックを背負ったまま 保育園の3階まで駆け上がってしまいました。

保育園の先生からは
「お父さんずいぶん重そうな荷物を背負ってますね」
と笑われてしまいました。

ただ、もし私が、大手の税理士法人勤務だったらどうだったんだろうと考える時があります。

そうすると お迎えはもとより、送りでさえも手伝えないじゃないか、と考える時あります。

自分で独立していてよかった。
そう思う瞬間でもあります。

2.腰痛になってしまった

今まで健康には気をつけていたのですが、 二年ほど前から腰痛を患ってしまいました。
25年ぐらい水泳を続けていたのですが、 私の場合、それでも痛くなってしまいました。

腰痛の8割以上は原因がわからないと言います。
ただ、私は、そうではないと思っています。

2件ほど 整形外科に通い、湿布を出されており それの繰り返しでした。

今時ですからyoutubeで、お医者様や理学療法士の先生が、 腰痛についていろいろな解説をしています。

腰のこの辺りが痛かったら〇〇を疑え、みたいな解説ですよね。

それを見まくって、「椎間関節に問題があるんじゃないか」という仮説を立てました。

そうすると ブロック注射が必要になる可能性があります。
ブロック注射というのは、 腰の神経の近くに、麻酔とステロイドを入れるというものです。

近所で ブロック注射を行っているところ探したところ、 いい先生にあたり、 痛みが取れ 現在リハビリを続けています。
※その先生いわく、「本気で直す気がない医者が多すぎる」とのこと。ご自分に相当厳しい先生とお見受けしました(^^ )。私も見習いたいと思います。

最初の腰痛のきっかけが長女の肩車でした。
20キロ以上ある長女を肩に乗せて長時間歩くと、私の年齢だと、もう無理があるようです・・・。

これから腰を大事に ひっそりと暮らして行きたいと思います。

※もう歩けないという長女を30分くらい、おんぶして歩きました。

3.子供の成長と保育園からの呼び出し

子供が一歳から二歳ぐらいまでの間は、 一番免疫が弱くなっているようです。
風邪やインフルエンザにすぐかかり、 保育園からしょっちゅう呼び出しがかかります。

今通っている保育園の場合、呼び出されたら、 原則としてすぐに迎えに来てくださいというスタンスです。

ですから、妻か私のどちらかが迎えに行くことになるのです。

基本的には妻にお願いすることになるのですが、妻が手を離せない時には私がお迎えに行くようになります。

その場合、ただを迎えに行くだけではダメで、当然小児科に連れて行かなければいけません。
そうすると、もう半日が潰れてしまいますよね。

また、子供がインフルエンザにかかると、 一緒に寝てるわけですから、こちらにもインフルエンザにかかってしまいます。

先日は、妻がインフルエンザでダウンしてしまい、 夜間に自宅に往診してくれるというファストドクターというアプリで、 お医者様に来てもらいました。

これは優れたサービスで その場で薬も処方してくれるんです。
1万から2万ぐらいかって割高なんですが、 緊急時に、本当に助かりました。

ある先輩のお母さんからは「2人目の子供はだいたいでいいのよ~。1人目で大体もう分かってるでしょ。だから力を入れすぎないこと」

とのアドバイスをいただいていたのですが、 そのとおりになっています。
具体的には、 少々転んでも少々泣いても、 まあいいかみたいな感じになっています。

1人目と2人目、同時見ると、どうしてもどちらかを見れなくなってしまうんですよね。

ただ、おかげさまで2人目の子(長男:1歳半)も 順調に育って、甲子園を優勝した高校球児のように、空に向かって一番一番みたいな、人差し指を掲げるポーズをしきりにしています。

※影絵をして遊ぶ長男。

4.原稿の執筆を続ける

原稿の執筆を続けています。
具体的には、税務研究会の税務QAという月刊誌に、 不定期で執筆しています。

この月刊誌ですが、 書店では置いてなく、定期購読になります。
ですから 読める人は限定的になってしまうんですけど、有名な先生も連載されてる月刊誌なので、 間違ったことはかけないという緊張感のもと、書いています。

一応、2023年3月号には「遺留分侵害額請求にともなう譲渡所得課税」 というテーマで執筆しました。

また、 現在は別のテーマ(近々掲載予定)を書き終え、 ゲラチェックを行っているところです。

この月刊誌は、どちらかというと税理士になってから経験が浅い方に向けて書いているものになります。
※ もちろん、難しいテーマも掲載されてますが。

ですので、図などを入れて、わかりやすく解説することを心がけています。

ある税理士関係者が言っていたのですが

「図解シリーズって、もはや図解じゃないよね。 図入りのシリーズだよね」

なんてことをおっしゃってました。

どういう意味かといいますと、大蔵財務協会の「図解〇〇(例えば法人税)」 という本があるのですが、 この本は、当初は、その名の通り、図をふんだんに散りばめて、わかりやすい解説をするというスタンスの本だったようです。

ですが、税法がどんどん複雑化して言って、それに比例して図は増えず、単に文章で解説するようになってきてしまったので、 このようなことをおっしゃっているんですね

私は、 わかりやすい解説を心がけたいと思います。

※税務QAに執筆した原稿。

以上が近況報告になります。

私の場合、普通の家庭( 今の世の中、何が普通か、もはやわからなくなっていますが)よりも、 結婚や 子育てが 遅くなってしまっています。
ですから、体力勝負では若い方にはかないません。

ただ繰り返しになりますが、 子育てができるというのは、本当に幸せなことです。

保育園を見ていると、送りも迎えもお母さんだけ、というご家庭をよく見ます。
※そして土日、 パパさんはゴルフに行ってしまっているというパターンも多いんですね。

家庭によって価値観はそれぞれ。

私のスタンスは、土曜日はできるだけ仕事をしたい( 実家に預かってもらうというパターン)。
そして日曜日は、一日休んで子供達と近所の公園などに行く、という感じです。

まだまだ子育て続きますが。体調には気をつけて、これからも頑張っていきたいと思います。

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