以前からエルトン・ジョンの「YourSong」を練習してきましたが、大体の目処がついたので、次の目標曲を設定しました。
ビリー・ジョエルの「Piano Man(ピアノマン)」です。
この曲のビデオ映像を見たことがある人であれば
「ああ~、ハーモニカを吹きながらピアノ弾く、あれね」
と、おっしゃっていただけるでしょう。
そうです。この曲を弾こうとすると、ハーモニカが必要になるのです。
※もちろん、なくてもOKなのですが、より忠実に再現するのであれば、やはりハーモニカは必須です。
そのため、先日ハーモニカを購入しました。
ピアノとハーモニカ、 両方同時に操るのは難しいのですが、少し時間ができたので、頑張って練習してみたいと思います。
※アマゾンで購入したハーモニカとハーモニカホルダー
ビリー・ジョエルとは?
ビリー・ジョエルの紹介文が公式サイトに掲載されています。
1949年生まれだそうですから、現在(2021年時点)72歳ですね。
私自身、邦楽・洋楽のどちらも好きで、色々な音楽を聴いてきましたが、名曲と言われるものはいつになっても廃れないものです。
このピアノマンもそうで、今後100年経っても、忘れられることはないでしょう。
ところで、ビリー・ジョエルは数多くの楽曲を発表していますが、日本で特に有名なのは、次の曲になるでしょうか。
- Piano Man(ピアノマン)・・・酒場をイメージした明るい曲
- Honesty(オーネスティ)・・・誠実さとは何かを問う真面目な曲
どちらの曲を練習するか迷ったのですが、コロナ禍のなか、明るい考え方を持ちたいと思い、前者のピアノマンを練習することにしました。
ただ、ピアノマンでは、短い時間ながらも、ピアノを弾きながらハーモニカを吹くパートがあります。
これができるのか?
練習前に実際に試してみる必要があると思い、ハーモニカを購入することにしました。
ハーモニカを購入してみる
ハーモニカを吹くなんて、小学生の音楽の授業以来でしょうか(‘-‘*)
音楽素人の私は、どのハーモニカ選べばよいかわかりませんので、まずはネットで検索しました。
検索すると、「ビリージョエルの公式ハーモニカ」なる商品が、2019年に発売されているようです。
ですが、公式商品なので良いお値段がしました(^^ )。
そこまで熱烈なファンではないので、これと同じ規格のもので、別の有名なメーカーのものを購入することにしました。
具体的には、次の商品です。
届いて、早速開封してみると、次のような商品が入っていました。
実際にハーモニカを触るのは初めてなんですが、ハーモニカには多くの種類があるようです
ビリー・ジョエルの公式モデルは「10穴(穴が10コ)」で「C調(音程の高さ)」となっていましたので、 同じ規格のもので、有名(とネットでは評価されている)「HOHNER社」のモデルを購入しました。
実際に見てみると、このように1から10まで数字が振られています。
これを「5」や「4・5(4と5の間を)」といったように吹きます。かつ、「吸う」「「吐く」によって音が違いますから、穴が少ないとはいえ、意外と難しいということが言えるでしょう※もちろん、もっと穴が多いモデルもあります。
首かけのツール
手ぶらでハーモニカを吹くためには、首かけのツールが必要です。
これもアマゾンで購入しました
これにハーモニカを装着すると、次のようになります。
首にかけて演奏してみましたが、なかなかいい感じです。
ただピアノを弾きながらハーモニカを吹くためには、相当な練習が必要だと思います。
エルトン・ジョンのYourSongは、ピアノと歌、両方が難しい曲でした。
これに対して、ビリー・ジョエルのPiano Manは、ピアノはそれほど難しくないが、歌が長くて複雑という印象です。
両者は難しさの性格が違うのですが、難易度的には、音楽素人の私にとって「難しい」の部類に入るでしょう。
ですが、この曲弾けたら、カッコイイですよね(^^ )
YourSongをマスターするのも、なんだかんだで約1年かかってしまいましたので、このピアノマンも1年を目標に仕上げてみたいと思います。
乞うご期待?